野村不動産（株）は26日、開発中の戸建分譲「プラウド花小金井」（東京都小平市、総戸数250戸）の第1期販売40戸および「プラウドシーズン藤沢 湘南テラス」（神奈川県藤沢市、総戸数140戸）の第1期販売55戸を、即日完売したと発表した。
「プラウドシーズン花小金井」は、西武新宿線「花小金井」駅から徒歩5分に立地する戸建分譲地。住宅は2×4工法木造2階建てで、敷地面積120.09～139.88平方メートル、建物面積91.02～105.16平方メートル。
統一されたまち並みで、建物の外部回りの照明などにすべて「LED照明」を採用。また、エコガラスや、「次世代省エネ基準」に適合した断熱等級、高効率給湯器「エコジョーズ」等、住宅版エコポイント制度に対応した省エネ仕様が全戸標準装備。コミュニティ形成の拠点として「クラブハウス（共用棟）」も設置し、タウンセキュリティなども導入している。
登録数は161件、最高倍率は8倍、平均倍率は4.0倍となった。登録申込者は、全体の約44％が30歳台、地元小平市と西東京市在住者が約40％と多くを占めた。
販売価格は5,792万～7,798万円、第1期入居は10年7月下旬を予定している。
「プラウドシーズン藤沢 湘南テラス」は、JR東海道線「藤沢」駅より神奈中バス「高山車庫」行きバス乗車約6分、「高山車庫」バス停徒歩5分、JR東海道線「辻堂」駅から徒歩19分。
住宅は2×4工法木造2階建てで、敷地面積120.08～130.02平方メートル、建物面積94.51～116.33平方メートル。
徒歩圏内に2つの大型ショッピングモールがあり、小・中学校も徒歩3分という立地。コミュニティ形成の場として公園と一体的に設置される共用棟に託児サービスを導入。全窓に設置されたLow-eガラスにより断熱性能が向上。玄関ドアのカードキーシステム、勝手口のボタン錠など、セキュリティも充実している。
登録数は110件、最高倍率は6倍、平均倍率は2.0倍となった。登録申込者は、全体の約52％が30歳台、地元藤沢市・茅ヶ崎市在住者が約47％を占めた。
販売価格は4,599万～6,448万円、第1期入居は10年7月下旬、一部11年2月下旬を予定している。
なお、「プラウドシーズン」シリーズの販売においては、セレクトメニューから好みの間取りや内装を選択できる「セレクトシステム販売」を導入している。「プラウドシーズン花小金井」では31戸、「プラウドシーズン藤沢 湘南テラス」では23戸のセレクトシステムを採用した追加販売を6月に実施する予定。