日本ロックセキュリティ協同組合は28日、ホテルアジュール竹芝(東京都港区)で平成22年度通常総代会を開催した。
総代会では、平成21年度事業報告および決算書類承認や平成22年度事業計画案および収支予算案が承認された。
開催にあたっての理事長あいさつで、同組合理事長の鈴木祥夫氏は「同協会の会員は既存の建物のメンテナンスを扱うことも多く、不況に負けない仕事量を確保できると思う。技術面や情報の交換などに協会が役立っていきたい。こうした取組みによって業界全体がまとまっていければ」などと語った。
また、役員の任期満了に伴う改選が実施され、理事長には鈴木氏が再任した。