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建築コスト低減などで収益性改善/ファースト住建、10年10月期第2四半期業績予想を修正

 ファースト住建(株)は、2010年10月期第2四半期(09年11月1日~10年4月30日)業績予想を修正した。

 修正後の業績予想は、連結売上高174億5,000万円(前回発表比▲3.1%)、営業利益18億5,000万円(同32.1%増)、経常利益18億円(同32.4%増)、当期純利益10億5,000万円(同28.0%増)。

 戸建て分譲の販売棟数が前年同期より減少したため売上高は当初見込みを下回ることとなったものの、新築分譲マンションの販売が好調、分譲用地仕入れ価格の適正化、建築コストの低減といった取組みから収益性が向上、予想を上回る利益を確保できる見込みとなった。


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