東急不動産(株)は4日、環境省が推奨する啓蒙活動「CO2削減/ライトダウンキャンペーン2010」に積極的に参加すると発表した。同キャンペーンは地球温暖化防止対策の一環として、環境配慮意識を啓発するのが目的。
キャンペーン期間(6月20日~7月7日)のうち、6月21日(夏至)と7月7日(七夕)の特別実施日において、商業施設や事業所での広告灯、ネオン、看板などの外部照明の消灯、ノー残業の実施によるオフィス内の一斉消灯、ケーブルテレビ番組内での広報・周知活動など、東急グループ31社が144件の取組みを実施する。
この取組みによって削減される電力量は、約3,800kWhと見込んでいる。