(独)建築研究所は28日(月)、「太陽熱利用に関する国際シンポジウム」を開催する。
国による太陽光発電の普及が進められるなか、給湯用としての太陽熱利用は低調な状況にあることから、太陽熱のパッシブ利用や暖冷房・給湯用の太陽熱利用機器・システムに関する技術情報や研究開発状況についての情報交流・意見交換・成果の普及を目的として開催するもの。
また、太陽熱利用において世界最大の生産量とストックを有する中国の専門家を招き、その状況や今後の動向を伺う。
概要は以下のとおり。
■「太陽熱利用に関する国際シンポジウム」
日時:2010年6月28日(月)12:50~16:40
会場:すまい・るホール(東京都文京区後楽1-4-10 住宅金融支援機構本店1F)
参加費:無料(事前登録あり)
申込み方法など詳細は、同団体ホームページを参照。