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「住まいと暮らしのEXPO2010」を開催/三井ホーム

上等段階のモデルハウス(実物大)
屋外実験の様子

 三井ホーム(株)は6月19日(土)、20日(日)の2日間、東京国際展示場(東京ビッグサイト、東京都江東区)にて、同社販促イベント「住まいと暮らしのEXPO2010」を開催した。

 「住まいと暮らしのEXPO2010」は、同社のツーバイフォー工法の高性能を実証する実験や実物大構造の展示、最新設備などを紹介するイベントで、今回で7回目の開催となる。毎年4,000組以上の来場者が訪れており、今年も大勢の親子連れなどで賑わった。

 性能ゾーンには、実物大の上棟段階のモデルハウスが展示され、展示場では見ることのできない内部構造を公開。遮音体験や免震体験ができるコーナーを設置したほか、同社独自の高断熱屋根パネル「ダブルシードパネル」も展示し、高い強度と断熱性の仕組みなどを紹介した。

 「暮らし継がれる家」テーマのコーナーでは、顧客満足に関する調査結果をもとに、顧客の生の声を紹介したり、同社がこれまでに手がけた家の写真を、オーナーの写真とともに展示。

 また、屋外実験では、気密性や耐火強度の実験など、ツーバイフォー工法が耐火性能や耐震性能を実証する7つの実験が行なわれ、来場者を魅了した。


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