(株)長谷工アーベスト関西支社は21日、「住みたい街アンケート」の調査結果を発表した。関西圏在住の同社モニターや提携物件来場者を対象に、5月25日~6月2日にWEB形式でアンケート。回答数は1,332件。
住みたいまち1位は、前年4位だった阪急神戸線ほか「西宮北口」駅。2位は北大阪急行線・大阪モノレール線「千里中央」駅(前年5位)、3位は阪急線・JR線「宝塚」駅(同9位)、4位は阪急ほか各線「梅田(大阪)」駅(同5位)、5位はJRほか各線「天王寺」駅(同17位)となった。
上位1~5位にランクインしたまち(駅)はいずれも、再開発などにより変貌を遂げた、またはこれから変貌を遂げようとするまち(駅)。
初の1位となった「西宮北口」駅は、2008年11月に大型商業施設がオープン。「買い物など利便性が充実した」、「人が増え活発になった」、「利便性が高くなった」、「まち並みがきれいになった」点が特に評価された。
また、日本一の高さを誇る商業ビルへの建替えや、11年に大型ショッピング施設のオープンが予定されている「天王寺」駅も、大幅に順位を上げた。