ミサワホーム（株）は24日、木材の責任ある調達を約束する姿勢を公表し、地球規模で求められている生物多様性の保全という社会的責任を果たすことを目的として、木材調達方針などをまとめた、独自の「木材調達ガイドライン」を策定したと発表した。
同ガイドラインでは、調達方針を確実なものとするため、木質系工業化住宅の構造体を対象とした3段階のレベルの目標を設定、さらにこれらの確認・評価方法としてWWFジャパン（世界自然保護基金）が作成公開している「林産物調達チェックリスト」を使用している。
同社では、この木材調達ガイドラインにもとづき掲げた、2014年度までに森林認証を受けた木材の使用比率（認証過程材を含む）70％を達成するために、仕入先企業と連携した活動を実施していく。
詳細は、同社ホームページを参照。