東建コーポレーション(株)は、バリアフリーシリーズの第一弾となるバリアフリーアパート「ユニヴァリィ」の販売を7月6日より開始した。
同商品は、ユニバーサルデザインを導入したもので、敷地内アプローチからポーチ、1階玄関、各居室までバリアフリー設計を標準仕様とし、さらに、室内および玄関ドアにスライドドア(引き戸)を採用。
随所に段差処理や手すり配置、通路幅に考慮することで、日本住宅性能表示基準「高齢者等配慮対策等級3」の基準をクリアしている。
さらに、同商品には、同社開発の「木造制震工法」を採用し、住宅性能表示基準の「構造の安定」における「耐震等級2(相当)」の耐震性も備える。
同社では、少子高齢社会のさらなる進展に対応し、バリアフリーシリーズの開発に注力していくとしている。