(株)東栄住宅は5日、CSR活動の一環として、東京都および公益財団法人東京都農林水産振興財団が推進する「企業の森」事業へ参画することを決定した。
同事業は、東京都の「花粉の少ない森づくり運動」の試みとして、多摩地域の樹齢30年以上のスギを、花粉の少ないスギや広葉樹に植え替え、植樹していく活動。
同社は、これまで3万8,000棟の木造新築戸建分譲住宅を首都圏全域で供給。そのなかで、大量の木材を使用しており、同事業に参画することは社会的責任のひとつと考え、今回の締結に至ったもの。不動産業界から同事業へ参画するのは、同社が初めて。