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証券化不動産の鑑定評価に関するシンポジウムを開催/資産評価政策学会

 資産評価政策学会(会長:三橋博巳日本大学教授)は20日(火)、日本大学経済学部7号館2階大講堂にて、シンポジウム「証券化不動産の鑑定評価をめぐって」を開催する。

 同シンポジウムは、鑑定評価に対して透明性や情報開示、世界標準化がより求められていくことなどを踏まえ、今後の証券化不動産の鑑定評価の改革の方向性やニーズについて、専門家がディスカッションするもの。

 国土交通省土地・水資源局の田村 計氏が「不動産市場の透明性向上に向けたデータベース構築について」と題する基調講演のほか、(社)不動産証券化協会専務理事巻島一郎氏をコーディネーターに、植松 丘政策研究大学院大学客員教授、清水千弘麗澤大学経済学部准教授、久恒 新立教大学大学院教授、山下誠之(財)日本不動産研究所審査部次長、前澤威夫シービー・リチャードエリス総合研究所専務取締役主席研究員によるパネルディスカッション、また、中川雅之日本大学教授による総括を予定している。

 定員は200人。

 詳細および参加の申込みは資産評価政策学会(03-5487-3230、担当:櫻井)まで。
 


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