積水ハウス(株)は12日、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催の「第4回 キッズデザイン賞」において、全6部門11項目で受賞したと発表した。
キッズデザイン賞は、子供たちの安全・安心に貢献するデザイン、創造性と未来を拓くデザイン、子供を産み育てやすいデザインを顕彰する制度。
受賞したのは、以下の11項目。昨年に引き続き、4年連続の受賞となった。
<キッズセーフティ部門>
「オリジナルユニットバス『バスコア BCH V』」
<ユニバーサルセーフティ部門>
「SH-UD(積水ハウスユニバーサルデザイン)による住空間」
「ベビーカーおよび車いす使用に安全な通路設計の研究」
<フューチャーアクション部門>
「『5本の樹』いきもの調査」
「プレイフル・デザイン・スタジオ ―こどもから学ぶ・おとなが変わる―」
<フューチャープロダクツ部門>
「サステナブル デザイン ラボラトリー」
「MUSIC HOUSE」
「CO2バランスモニタの開発」
<ソーシャルキッズサポート部門>
「積水ハウスマッチングプログラム こども基金」
「実測に基づく室内干し時における洗濯物の乾燥時間および室内温湿度環境」
<ソーシャルキッズプロダクツ部門>
「共働きファミリーが暮らす家『トモイエ』」
なお、8月3日(火)には全受賞作品185点の中から「経済産業大臣賞」や「少子化対策担当大臣賞」など、最優秀作品や優秀賞等が発表される予定。
そのほか、受賞作についての詳細等は同社ホームページを参照。