住友林業(株)は22日、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催の「第4回キッズデザイン賞」(後援:経済産業省)において、2部門で受賞したと発表した。
キッズデザイン賞とは、「子供たちの安全・安心に貢献するデザイン」「創造性と未来を拓くデザイン」「子供を産み育てやすいデザイン」というキッズデザインの理念を実現し、普及するための顕彰制度。
乳幼児用品や玩具などの子ども向けの製品・サービスに限らず、大人向けのものでありながら、子ども目線を持った、良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動などを対象として幅広く募集するもので、受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められる。
受賞したのは、以下の2項目。昨年に引き続き、2年連続の受賞となった。
<ユニバーサルセーフティ部門>
「住友林業株式会社オリジナル EM階段」
<フューチャーアクション部門>
「行動観察による子供の好む床材に関する調査」
なお、今回の受賞作は8月27日(金)~29日(日)に幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区)で開催される「キッズクリエイトTOKYO2010」への出展を予定している。
そのほか、受賞作についての詳細等は同社ホームページを参照。