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主力のマンション分譲は堅調に推移/グローベルス11年3月期第1四半期決算

 (株)グローベルスは5日、2011年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(10年4月1日~6月30日)の売上高は14億7,100万円(前年同期比▲46.1%)、営業損失は1億3,700万円(前年同期:営業損失5億7,100万円)、経常損失は1億7,300万円(同:経常損失6億100万円)、四半期純損失は1億7,400万円(同:四半期純損失5億9,700万円)と、在庫調整を積極的に進めた前年同期と比較して、売上高は減少したものの、収益面では大幅に改善した。

 セグメント別では、主力である不動産販売事業のマンション分譲において、首都圏にて一般顧客向けにマンションを販売。堅調な販売状況で推移し、当期において売上高13億8,300万円を計上した。また、同事業の土地建物については、宅地271.63平方メートルの売却を行ない、売上高は6,900万円となった。

 通期については、売上高97億円、営業利益3億円、経常利益2億円、当期純利益2億円を見込んでいる。


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