(財)職業技能振興会はこのほど、同会が運営する認定資格「古民家鑑定士」の認定講習・認定試験の実施要領を発表した。
「古民家鑑定士」は古い民家の保存、活用、再利用を目的に、建築的見地および環境保全の見地に立ち、専門的な知識と技術を用いて、ユーザーに適切なアドバイスを行なう能力を有するもののこと。
厚生労働省認可財団法人である同会の認定資格で、2009年2月に創設した。
各地・各会場で実施しており、例えば東京では、8月22日(日)に「江東区文化センター」(東京都江東区)にて第7回認定講習・認定試験が、また、第8回は10月17日に「文京シビックセンター」(東京都文京区)にて開催している。
試験費用は、テキスト・講習込みで2万9,000円。
申込みおよび詳細は同財団ホームページを参照のこと。