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仲介取扱件数増などで増益を確保/日住サービス10年12月期第2四半期決算

(株)日住サービスは9日、2010年12月期第2四半期決算を発表した。

 当期(10年1月1日~6月30日)の連結業績は、売上高26億6,900万円(前年同期比▲4.5%)、営業利益8,500万円(同126.5%増)、経常利益8,900万円(同185.2%増)、当期純利益7,600万円(同59%増)。不動産売上等が前年を下回ったため減収となった。

 同社の収益基盤の売買仲介では、値ごろ感のある物件に注力、取扱高は減少したものの、取扱件数の増加と手数料率の改善で手数料収入が増え、経費削減効果と相まって増益を確保した。

 なお、通期の連結業績予想は、売上高56億5,000万円、営業利益1億8,200万円、経常利益1億4,300万円、純利益1億700万円。


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