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物件ラインナップを見直し、利益大幅増/タカラレーベン11年3月期決算を修正

 (株)タカラレーベンは20日、2011年3月期通期(10年4月1日~11年3月31日)の連結業績予想の修正を発表した。

 修正後の連結売上高は477億6,000万円(前回発表比▲4.7%)、営業利益は55億5,000万円(同19.9%増)、経常利益は43億4,500万円(同27.1%増)、当期純利益は40億円(同32.0%増)とした。

 中期経営計画の刷新に伴い、物件ラインナップの見直しを行なった結果、売上高・利益項目の予想が変更となった。

 同日、発表された新中期経営計画「Takara Leben Building Action 2011」では、連結係数目標として、12年3月期は、売上高562億2,000万円、経常利益50億9,000万円、当期純利益43億1,500万円、13年3月期は、売上高601億9,000万円、経常利益68億3,000万円、当期純利益42億6,000万円としている。


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