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LDK天井高が従来比約20cm高い賃貸住宅を発売/大東建託

 大東建託(株)は24日、耐力パネルを強度の高い集成材フレームにはめ込んだ同社独自の「ネオフレーム工法」を採用した2階建賃貸アパート「サンレミNFロジェ」を一部地域を除く全国で販売開始した。

 ネオフレーム工法の採用により、各住戸のLDKの天井高を同社従来の2×4工法商品と比較して約20cm高くした。また、2階中住戸は、オプションで勾配天井とすることができる。

 全住戸の玄関を1階に設けたフラットタイプを採用。単身者およびDINKSを入居対象にしている。

 間取りは、1階がLDKとマルチルームで、専有面積35平方メートル。2階は1LDKで、専有面積43平方メートル。LDKと洋室を続き間とすることで、約14畳の空間として利用することもできる。ウォークインクローゼットも用意した。
 
 また、1、2階とも水回りの段差をなくして、バリアフリー仕様とした。オール電化仕様もオプションで選択できる。

販売価格は坪当たり39万8,000円~。


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