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6月の建設住宅性能評価受付、前年比54%増/国交省調査

 国土交通省は30日、2010年6月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について公表した。

 新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万4,569戸(前年同月比13.9%増)、交付が1万6,184戸(同37.3%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万3,594戸(同54.3%増)、交付が7,313戸(同▲29.8%)となった。

 制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」受付が155万2,895戸、交付が152万9,698戸。「建設住宅性能評価」受付が122万4,828戸、交付が110万5,423戸となった。

 また、既存住宅の「建設住宅性能評価」は受付が21戸、交付が74戸。制度運用開始からの累計では、受付が2,507戸、交付が2,415戸となった。


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