不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

受注残高の前年同期比、住宅事業は9.3%増、増改築事業は51%増/土屋HD

 (株)土屋ホールディングスは8月31日、2010年10月期第3四半期決算を発表した。

 当期(09年11月1日~10年7月31日)の連結売上高は、135億400万円(前年同期比▲5.8%)、営業損失10億1,200万円(前年同期:営業損失9億7,200万円)、経常損失9億9,300万円(同:経常損失9億9,200万円)、当期純損失10億8,000万円(同:純損失11億1,200万円)となった。

 主力の住宅事業の受注残高は、75億3,200万円(前年同期比9.3%増)、売上高104億4,000万円(同▲9.6%)、営業損失6億100万円。受注・売上げはほぼ当初計画ライン上で推移している。

 増改築事業は、受注・売上げともほぼ当初計画を達成し、受注残高10億4,900万円(同51.0%増)、売上高19億4,300万円(同5.5%増)、営業損失1億1,700万円。

 不動産仲介・賃貸事業を中心としたその他事業は、売上高11億2,100万円(同19.1%増)、営業利益1億9,800万円(同100.8%増)となった。

 通期の連結業績予想は、売上高241億8,600万円、営業利益3億5,100万円、経常利益3億900万円、当期純利益1億4,900万円。


最新刊のお知らせ

2025年5月号

「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら