伊藤忠アーバンコミュニティ(株)は1日、タッチストーン・レジデンシャル・マネージメント(株)との合併を機に、住宅系プロパティマネジメント分野(レジデンシャル運営事業)を強化・拡充すると発表した。
具体的には、プロパティマネジメント業務のサービス向上、リーシング機能強化のため、それぞれの部門組織を改編。また、同社が管理運営している賃貸マンションの物件情報を掲載したサイトをオープンした。さらに、最新の空室情報を検索できる仲介業者専用サイトも大幅リニューアルする予定。
併せて、アドバンス・レジデンス投資法人(ADR)の主要プロパティマネジメント会社として、戦略的なプロパティマネジメントをはじめ、学生会館運営、社宅の紹介など、レジデンシャル運営事業のよりいっそうのサービス向上をめざしていく。