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原価の低減、経費節減により黒字化/東日本ハウス10年10月期第3四半期決算

 東日本ハウス(株)は6日、2010年10月期第3四半期決算を発表した。

 当期(09年11月1日~10年7月31日)の連結売上高は329億6,500万円(前年同期比3.7%増)、営業利益7億2,900万円(前年同期:営業損失13億1,600万円)、経常利益2億1,800万円(同:経常損失19億6,100万円)、当期純利益2,200万円(同:純損失22億8,500万円)と黒字化した。

 主力の住宅事業は、売上高265億9,200万円(前年同期比3.2%増)、営業利益9億5,800万円(前年同期:営業損失10億900万円)。原価低減および経費節減を図ったことで、黒字に転換した。

 通期の連結業績予想は、売上高521億円、営業利益41億円、経常利益33億円、当期純利益28億6,000万円を見込んでいる。


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