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不動産販売事業、前年同期比46.9%増/コーセーアールイー11年1月期第2四半期決算

(株)コーセーアールイーは7日、2011年1月期第2四半期決算を発表した。

 当期(10年2月1日~7月31日)の連結業績は、マンション販売を継続して行なうとともに、企画・開発では資産運用型マンション1棟(95戸)を完工させ、ファミリーマンション1棟(45戸)の仕入れを行なうなどした結果、売上高24億6,300万円(前年同期比45.3%増)、営業利益1億5,600万円(前年同期:営業損失8,800万円)、経常利益1億5,600万円(同:経常損失1億600万円)、当期純利益1億500万円(同:当期純損失9,700万円)となった。

 主力の不動産販売事業では、ファミリーマンション59戸、資産運用型マンション46戸、中古マンション9戸を引き渡し、売上高は23億8,888万円(前年同期比46.9%増)となった。また、完工後1年を超えるファミリーマンションの在庫12戸の引渡しを完了した。

 不動産賃貸管理事業は、資産運用型マンションの完工に伴い、管理戸数は1,376戸となり、売上高は7,504万9,000円(同9.0%増)となった。

 通期の連結業績は、売上高36億8,700万円、営業利益1億3,500万円、経常利益8,600万円、純利益5,200万円を見込んでいる。


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