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CPMを仕事に生かせ、成功事例発表会を開催/IREM JAPAN

全国のCPM資格者が、自社の成功事例を発表した
「CPM資格は、ビジネスに生かすことが重要」と語る、IREMジャパン2010年度会長・河野守邦氏

 特定非営利活動法人IREM JAPAN(2010年度会長:河野守邦氏)は10日、早稲田大学大学院日本橋キャンパスで、「CPM成功事例発表会」を開催、約100名が参加した。

 CPM(認定不動産管理士)資格のさまざまなノウハウを活用しビジネスを成功させている全国のCPM資格者を招き、そのノウハウを共有するのが狙い。冒頭挨拶した河野会長は「CPM資格は、そのノウハウをビジネスに生かすことこそ重要だ。当協会も設立10年が経ったがまだまだよちよち歩き。CPMの文化である教育を、1人でも多くの人に広めていきたい」などと語った。

 発表会では、(株)アミックス代表取締役・末永照雄氏が、投資不動産の運営における収益向上のためのマネジメントプランを、タカラ不動産(株)取締役・小村典弘氏がリノベーションをツールにした物件価値最大化手法、(株)三好不動産・伊瀬知 晃氏が賃貸仲介のマーケティングやプロモーションなどの空室対策ノウハウについて語った。


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