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50年目の地震工学研修、中国など地震発生国の22人が修士号を取得して帰国/建築研究所

 (独)建築研究所は17日、(独)国際協力機構(JICA)と協力して行なっている「地震工学研修」を修了した中国、フィリピンなど地震発生国13ヵ国の研究員および技術者22人が帰国したと発表した。

 同研修は、同研究所と政策研究大学院大学、JICAが連携により、所定の単位を取得すれば、修士号が取得できる。今回の研修生は、地震学・地震工学・津波にかかわる1年間の研修を修了し全員が修士号を取得した。

 同研修は1960年の開始から50年目を迎え、研修修了生のは78ヵ国の1,014人となった。
 
 


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