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マンション賃料インデックス2010年第2四半期、前期比で福岡がプラスに転換/アットホーム、住信基礎研

 アットホーム(株)と(株)住信基礎研究所は21日、賃貸マンションの成約事例にもとづく賃料インデックス「マンション賃料インデックス2010年第2四半期」を公表した。
 アットホーム全国不動産情報ネットワークで成約した全国主要7都市(札幌市、仙台市、東京23区、横浜・川崎市、名古屋市、大阪市、福岡市)の賃貸マンションを対象にした、四半期ごとの賃料調査。

 2008年第1四半期を100とした全国主要都市の総合賃料指数をみると、固定型指数は、札幌市97.49、仙台市98.35、東京23区97.49、横浜・川崎市95.62、大阪市100.76、福岡市107.65となった。
 また、連鎖型指数は、札幌市97.48、仙台市98.46、東京23区97.48、横浜・川崎市95.57、大阪市100.74、福岡市106.95となった。

 01年第4四半期を100とした総合賃料指数をみると、前期(10年第1四半期)比で最も上昇したのは福岡市で、固定型でプラス2.70、連鎖型でプラス2.61。一方、最も下落したのは、札幌市で固定がでマイナス1.20、連鎖型でマイナス1.29となった。

 詳細は、アットホーム社ホームページのPDFを参照のこと。


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