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7月の設計住宅性能評価受付、前年比36%増/国交省調査

 国土交通省は27日、2010年7月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について公表した。

 新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万6,961戸(前年同月比36.6%増)、交付が1万4,455戸(同20.0%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万2,752戸(同22.7%増)、交付が8,899戸(同▲19.6%)となった。

 制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」受付が157万77戸、交付が154万4,217戸。「建設住宅性能評価」受付が123万7,580戸、交付が114万4,328戸となった。

 また、既存住宅の「建設住宅性能評価」は受付が28戸、交付が23戸。制度運用開始からの累計では、受付が2,536戸、交付が2,438戸となった。


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