ミサワホーム(株)は28日、特定非営利活動法人日本救助犬協会が実施する災害救助犬の訓練場所として、住宅の解体現場を提供すると発表した。
災害救助犬訓練が実施されるのは、千葉県船橋市内にある木造2階建て住宅の解体現場。10月3日(日)13~16時に開催する。
救助犬が実際の災害現場で活動するには、災害を想定した多くの訓練を積み重ねる必要があり、家屋の倒壊などを想定した実践的な訓練場所として建築の解体現場を提供するもの。
なお、同社はホームページ上に愛犬家のためのサイト「犬と暮らす家」を開設しており、今後も人と犬が豊かな触合いを育む住まいづくりをめざす。