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大手50社の建設工事受注、公共工事7ヵ月ぶりで前年同期比増/国交省調査

 国土交通省は9月30日、2010年8月の「建設工事受注動態統計調査報告」(大手50社)を発表した。
 
 同月の建設工事受注総額は6,942億円(前年同月比▲0.02%)と3ヵ月連続の減少となった。
 
 民間工事は4,966億円(同4.7%増)と2ヵ月連続の増加。
 発注者別では、不動産業、サービス業、情報通信業が増加し、製造業、電気・ガス・熱供給・水道業、金融業、保険業、運輸業、郵便業等が減少した。

 一方、公共工事は1,410億円(同9.7%)と7ヵ月ぶりの増加。国の機関は7ヵ月ぶりの増加、地方の機関は2ヵ月ぶりの増加となった。
 
 詳細は、同省ホームページ参照のこと。


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