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ライオンズマンションにおける「住宅性能評価書」取得が累計6万戸に/大京

 (株)大京は10月1日、ライオンズマンション・シリーズにおける「住宅性能評価書」の取得数が累計6万戸達したと発表した。

 同社では、2000年10月の「住宅性能表示制度」のスタート時点から、原則としてすべてのライオンズマンション・シリーズ(一部共同事業等を除く)において、「設計」「建設」両方の「住宅性能評価書」を取得しており、制度スタートから10年が経過する10年9月30日時点で「設計住宅性能評価書」の取得が累計6万5,000戸に、「建設住宅性能評価書」の取得が累計6万戸に達した。

 同社では、同評価書を住宅の品質性能を客観的に表示できる有効なツールとして発足当初から高く評価し、とくに「施工精度の向上」、「お客さまの安心」など、メリットの大きい「建設住宅性能評価書」の取得に向けて厳しい施工管理体制を敷くなど、積極的に取り組んできた。

 ライオンズマンション・シリーズへは、近年、「住宅エコポイント」を満たす設備仕様や、電気自動車充電設備なども導入しており、今後もマンションの品質確保や快適性向上に努める方針。


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