東急リバブル(株)は10月中旬より、多機能情報端末「iPad」を、不動産仲介業務に試行導入する。
「iPad」の導入により、顧客に対してタッチパネル上での不動産売買に関するプレゼンテーションが可能となり、現地販売会や訪問先でもインターネットを介したタイムリーな不動産情報を提供することで、サービスの質とスピードの向上を図る。
具体的には、不動産に関する税金資料や購入・売却・買換えのフローチャート、買取保証システムなどの仲介サービスシステム、住宅ローン金利表などの不動産売買関連情報などを提供していく。実施店舗は、渋谷センター、自由が丘センター、たまプラーザセンターの3店舗とし、試行期間終了後は本格導入を検討していく考え。