東京建物(株)、日本土地建物(株)、日本土地建物販売(株)は10日、分譲マンション「ブリリア大井町ラヴィアンタワー」(東京都品川区、総戸数269戸、一般分譲213戸)のモデルルームをオープンする。モデルルームでは、接客対応にiPadを採用、間取り図やCGだけでなく、動画による物件情報を端末画面上で説明する予定。
同マンションは、大井町西地区第1種市街地再開発事業として建設されるもので、京浜東北線・東急線・りんかい線「大井町」駅徒歩5分に位置する。敷地面積は3,290.81平方メートル、鉄筋コンクリート造地上28階地下2階建て、3階床梁下に免震装置を設置した中間免震構造を採用した。
防災対策として、緊急地震速報システムの導入やオリジナル防災グッズと防災マニュアルを装備し、共用部には防災備蓄倉庫を設置したほか、24時間有人管理やエントランスから住戸までのセキュリティラインを整備してセキュリティ対策を施した。
共用施設には、リラクゼーションジム、ゲストルーム、スタディサロン、スカイラウンジなどを設置。住戸には、エコジョーズ、節水型トイレ、ペアガラスを採用したほか、共用部廊下のLEDライト採用や屋上緑化などで環境にも配慮した。
第1期販売住戸は、間取りが1~3LDK、専有面積42.91~140.24平方メートル。予定販売価格帯は3,800万~1億6,000万円台。11月上旬の販売開始を予定している。