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横浜市初の長期優良住宅認定分譲マンション「BRANZ青葉台二丁目」を発売/東急不動産

「BRANZ青葉台二丁目」外観予想図

 東急不動産(株)は、横浜市青葉区で建設中の分譲マンション「BRANZ青葉台二丁目」(総戸数63戸)の販売を10月下旬から開始する。

 同物件は、東急田園都市線「青葉台」駅徒歩9分に立地する、鉄筋コンクリート造地上5階地下1階建て。間取りは2LDK~4LDK、専有面積は63.44~94.55平方メートル。横浜市で初めて共同住宅の長期優良住宅認定を取得、同社マンションとしても同認定第1号となる。

 「共生」をコンセプトに、外観・共用施設のデザイン監修に数々のホスピタリティ施設を手がける(株)観光企画設計社を起用。居住者や来訪者が中庭を眺めながらリラックスできるラウンジを設ける。

 省エネの取組みでは、高効率TES熱源機「エコジョーズ」、節水トイレ、住宅版エコポイント認定基準を満たしたキッチンおよび浴室シャワー水栓、複層ガラス、電動式自転車のシェアリングサービスなどを採用。CO2排出量をマンション全体で年間約22%(約25t)削減。各戸当たりの年間光熱費約3万3,000円の節約につながるとしている。

 予定販売価格は3,900万~7,300万円台で、予定最多価額帯は5,400万円台。

 竣工は2011年10月中旬、引渡しは同年11月中旬を予定している。


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