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8月の建設住宅性能評価受付、前年比39%増/国交省調査

 国土交通省は25日、2010年8月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について公表した。

 新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万4,864戸(前年同月比27.4%増)、交付が1万6,258戸(同44.9%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万2,796戸(同39.0%増)、交付が1万1,167戸(同▲0.4%)となった。

 制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」受付が158万4,941戸、交付が156万475戸。「建設住宅性能評価」受付が125万376戸、交付が112万5,495戸となった。

 また、既存住宅の「建設住宅性能評価」は受付が3戸、交付が5戸。制度運用開始からの累計では、受付が2,539戸、交付が2,443戸となった。


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