（株）穴吹建設は、2009年5月に発売した戸建て賃貸住宅「ミュージアSOLO（ソロ）」を仕様変更し、「新『ミュージアSOLO』」として11月1日より発売する。
同商品は庭付き一戸建て賃貸住宅として開発された「ミュージアSOLO」の外観や間取りプランをシンプルかつ効率的にすることで価格抑制を図るとともに、内装仕上げ等をグレードアップしたもの。オーナーは狭小地や変形地などでも土地の有効活用ができ、一方、入居者は戸建ての生活を満喫することができる。
建物は在来木造軸組み工法の一戸建て。家族のコミュニケーションに配慮しセンターリビング設計を採用。また、入居者のニーズに合わせて選べる各種オプションには、屋根面に太陽光発電パネルを設置する仕様を追加。共用部の電気代を抑えるだけでなく、電力会社からの売電収入をオーナーの収益源とすることも可能。さらにトップランナー基準による住宅エコポイント対象住宅の仕様にもすることができる。
間取りは2LDK～3LDK（専有面積64.58～78.24平方メートル）。価格は766万5,000円（税込み）から。