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長期優良住宅適合基準仕様と省令準耐火構造を採用した新商品を発売/エースホーム

「ヌーン・エッセ」の外観イメージパース

 住宅FCを展開するエースホーム(株)は1日、木造軸組金物工法住宅「NOON esse(ヌーン・エッセ)」を発売した。

 同商品は、「長期優良住宅」適合基準仕様と省令準耐火構造を標準採用したもの。基本提案15プラン、システムフリー設計に対応している。

 外観は、緩勾配(1.5寸)の片流れ屋根にフラットルーフでアクセントをつけたスタイル。バリエーションは、ナチュラルモダンホワイト系サイディングとアクセントウォールを調和させた2タイプを用意した。

 間取りは、1階にパブリックスペース、2階にプライベートスペースを集約。1階のダイニングに連なるように床座でくつろげる空間「茶の間ステージ」を、上部には趣味の部屋や収納などに使える「プレイステージ」を設けるなど、ダイニングを中心とした住空間を提案している。また、外郭形状の基本プランは同じでも多様な住空間を提案できるようにした。 
 
 施工床面積39.48坪の本体価格は、1,684万円。団塊ジュニア世代を中心とする一次取得者をメインターゲットに、初年度100棟の販売を見込んでいる。


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