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「平成22年度第2回高齢者等居住安定化推進事業」に2提案が採択/ミサワホーム

 ミサワホームグループの(株)マザアス(東京都新宿区、代表取締役:吉田 肇氏)およびミサワホームイング(株)(東京都杉並区、代表取締役:渡邉一広氏)は5日、医療法人と共同で、「平成22年度第2回高齢者等居住安定化推進事業」の特定部門「ケア連携型バリアフリー改修体制整備部門」に2つの事業を提案し、採択されたと発表した。

 「高齢者等居住安定化推進事業」は、先導的な高齢者等向けの住宅に関する技術・システム等の導入や生活支援サービス、介護サービス、子育て支援サービス等が効率的・効果的に提供される住まいづくりやまちづくりに関する事業の提案を公募し、国が事業の実施に要する費用の一部を補助、支援するもの。

 今回採択されたのは、高齢者に配慮した住宅供給のためのリフォーム事業「東京都南西部地域における在宅継続リフォーム事業」と「千葉県東葛地域における在宅継続リフォーム事業」の2提案。実施期間は2010年度から2012年度の3年間とし、1件当たりリフォーム費用の2分の1、上限200万円が国から補助される。詳細は、同社ホームページを参照。


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