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難波再開発区域内にライブホールを誘致/南海電気鉄道

ライブボール「Zepp Osaka」イメージパース

 南海電気鉄道(株)は9日、「大阪市難波地区土地区画整理事業」(約14.5ha)内のC街地区保留地(大阪市浪速区)約8,000平方メートルに、ライブボール「Zepp Osaka」を誘致すると発表した。同ホール運営会社の(株)ホールネットワークと基本合意書を締結した。

 同保留地は2010年9月、施工者「大阪市難波土地区画整理事業組合」から同社が取得したもの。同社が推進している3ヵ年計画「堅進126計画」で、「なんばエリアのさらなる価値向上」を基本方針の1つに掲げており、今回の誘致はその一環。同ホールを誘致するとともに、オフィスビルを建設する。

 同事業エリアは、旧大阪球場やクボタ工場跡地で、同社はこれまでに、商業施設「なんばパークス Shop&Diners」およびオフィスビル「パークスタワー」、分譲マンション2棟の竣工などを手がけている。
 


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