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東京・用賀で住宅型有料老人ホームを取得/東急不動産

 東急不動産(株)は16日、住宅型有料老人ホーム「バーリントンハウス馬事公苑」(東京都世田谷区、居室数139戸)の土地建物を取得し、同社シニア住宅のブランドを冠した名称「グランクレール馬事公苑」に変更したと発表した。

 また、同社の子会社である(株)東急イーライフデザインが、同施設を運営するバーリントン事業承継(株)の全株式を取得した。

 同施設は、東急田園都市線「用賀」駅徒歩13分、「桜新町」駅徒歩14分に立地。敷地面積7,792.84平方メートル、延床面積1万7,576.60平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階地下1階建て。

 東急不動産は、2000年にシニア向け住宅事業を開始、04年に「グランクレールあざみ野」(横浜市青葉区)を開業して以来、今回の取得により、シニア向け住宅は9施設となる。


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