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「ライブラリーマンション」がコンセプトの「中野ツインマークタワー」、販売開始/野村不、三井不レジ

「中野ツインマークタワー」外観イメージ

 野村不動産(株)と三井不動産レジデンシャル(株)は、「丸井 旧中野本店」跡地(東京都中野区)で開発中の分譲マンション「中野ツインマークタワー」(総戸数234戸)の第1期申込受付を、27日から開始する。

 同物件はJR中央線「中野」駅徒歩2分に立地する、地上29階地下1階建てのマンション。隣地には、2011年1月に丸井の新店舗がオープンする予定。

 開発コンセプトを「ライブラリーマンション」とし、合計1,500冊を超える書籍や新聞・雑誌などを備える8つのライブラリーを設置する。また、「青山ブックセンター」と提携。ブックコンサルタントがセレクトした書籍コーナーを設けるほか、蔵書の整理など本に関するさまざまなサービスを提供する。

 住戸は1LDK~4LDK、専有面積約38~120平方メートル。今回発売する第1期分譲の130戸については、スケルトン・インフィルを採用した「オーダーメイド」対応となる。

 なお、第1期の販売価格は、3,580万~1億7,980万円。最多価格帯は7,900万円台(5戸)。入居予定日は12年9月下旬。


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