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タワーマンション「サザンスカイタワーレジデンス」が竣工/住友不動産

「サザンスカイタワーレジデンス」外観
公共施設・商業店舗等が入る低層階

 住友不動産(株)は25日、八王子駅南口地区第一種市街地再開発事業に参加組合員として参画し、開発を進めてきたタワーマンション「サザンスカイタワーレジデンス」(東京都八王子市・総戸数390戸)が竣工したと発表した。

 同マンションは、JR「八王子」駅から徒歩1分の場所に立地。建物全体の名称が「サザンスカイタワー八王子」、9~41階の住居部分が「サザンスカイタワーレジデンス」となる。地上41階は、東京市部のタワーマンションとしては最高層。
 住戸部分の専有面積は約60.05(2LDK)~約102.46(3LDK)平方メートル。販売価格は3,800万~1億1,640万円。第2期までの発売済み戸数315戸のうち、契約済み戸数は300戸。主要な購入者は地元八王子市市民が6割を占め、年齢層は30歳代~60歳代までと幅広く、2人世帯を中心にファミリー層も多い。

 また、低層階には行政サービス機関「八王子駅南口総合事務所」、市民会館「オリンパスホール八王子」や金融機関、スーパーマーケット、書店などの飲食物販店舗が入居する「サザンスカイタワーモール」が設置されており、12月1日に全館グランドオープンを予定している。


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