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「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」、テナント約160店が決定/東急グループ

「タウンフロント1階エントランスホール」イメージ

 東京急行電鉄(株)、東急不動産(株)は、二子玉川東地区第一種市街地再開発事業区域内において運営する「二子玉川・ショッピングセンター」(東京都世田谷区)の入居テナントを決定した。

 同施設は、東急田園都市線・大井町線「二子玉川」駅前の東側に立地。店舗面積は約3万1,600平方メートル。タウンフロント(B1~8F)、リバーフロント(B1~5F)、ステーションマーケット(B1~1F)の3館で構成しており、地下1階には東急百貨店および東急ストアが食品フロアに出店、地上階には専門店約160店が入居する。

 コアターゲットを30代後半女性、ボリュームターゲットを20代後半~30代前半の女性に設定。
 タウンフロントの1~6Fには、「二子玉川における上質なカジュアル」をテーマに、日常生活に彩りを提供するファッション、雑貨店が出店する。リバーフロントは大型専門店中心の構成で、ファッションや雑貨店のほか、ライフスタイルショップやサービスショップなどが出店。ステーションマーケットはまちの玄関口として、駅利用者の日常性を意識、「青山フラワーマーケット」や「ザ・ダイソー」などが入居する。

 2011年3月に開業予定。


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