東急不動産(株)は7日、「阿倍野・天王寺」駅前で開発中のモール型ショッピングセンター「あべのマーケットパーク キューズモール」(大阪市阿倍野区)の入居テナントを発表した。
同施設は5駅7路線、1日平均乗降客数約78万人を有する巨大ターミナル前に立地。店舗面積は約6万900平方メートルで、エリア最大級となる総合スーパー「イトーヨーカドー」のほか、専門店約250店が入居する。2011年4月下旬に開業予定。
他エリア・他施設との差別化のための「コト消費」や、ここだけの魅力や発信力を高める「都心性」を2軸に据え、「URBAN RELAX STYLE」をコンセプトに、学生からファミリー層まで幅広い顧客をターゲットとして「発信源」「挑戦的」「密着感」「居住性」の4テーマを掲げ、テナントの選定を行なった。