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10年4~10月までの売上高は195億円/エイブル10年10月期決算

 (株)エイブルCHINTAIホールディングスは15日、同社完全子会社の(株)エイブルの2010年10月期決算を発表した。

 エイブルの当期(10年4月1日~10月31日)連結業績は、売上高195億3,000万円、営業利益13億4,700万円、経常利益14億1,100万円、当期純利益6億5,100万円となった。
 なお、エイブルとCHINTAIは共同株式移転を実施、エイブルCHINTAIホールディングスが両社の完全親会社となって10年11月1日、大証JASDAQ市場に上場。決算期を変更した。
 そのため、当期は7ヵ月の変則決算となっている。

 賃貸住宅の借換え意欲の減退から仲介手数料収入は伸び悩んだが、管理事業が堅調に推移。

 セグメント別売上高は、仲介事業が142億4,800万円、管理事業が41億8,600万円、ネットワーク事業が4億2,100万円、パーキング事業が4億1,800万円、その他事業が4億3,600万円となった。

 エイブルCHINTAIホールディングスの次期見通しは、売上高470億円、営業利益39億円、経常利益63億円、当期純利益92億円を見込んでいる。


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