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10年首都圏の投資用物件の利回り、一棟マンションは上昇も、区分マンションは低下/健美家調査

 不動産投資用物件の検索サイト「健美家」(http://www.kenbiya.com/)を運営する健美家(株)は12日、2010年の首都圏不動産投資用物件の市場動向を発表した。10年に同社運営サイトに登録された流通物件と、実際に問合せのあった物件(検討物件)について、物件種別(区分所有マンション、一棟アパート、一棟マンション、一棟ビル)ごとに物件数、投資利回り(表面利回り)、物件価格、完成後年数を集計したもの。

 区分所有マンションの平均価格は、流通物件が1,063万円(前年1,055万円)と若干上昇したが、検討物件が804万円(同830万円)と低下した。平均投資利回りはそれぞれ10.50%(同10.63%)、 12.27%(同12.39%)といずれも低下した。

 一棟アパートの平均価格は、流通物件が5,268万円(同5,564万円)、検討物件が3,670万円(同4,236万円)。検討物件は05年以降初めて3,000万円台となった。平均投資利回りはそれぞれ10.41%(同10.29%)、12.84%(同12.08%)となった。

 一棟マンションの平均価格は、流通物件が1億5,692万円(同1億7,180万円)、検討物件が1億2,859万円(同1億4,244万円)と、流通物件、検討物件ともに低下した。平均投資利回りはそれぞれ9.33%(同9.24%)、11.03%(同10.62%)と上昇した。

 一棟ビルの平均価格は、流通物件が2億1,849万円(同2億4,221万円)、検討物件が1億4,577万円(同1億7,041万円)と低下した。平均投資利回りはそれぞれ9.36%(同9.86%)、11.44%(同12.26%)。

 詳細は同社ホームページ内PDF(http://www.kenbiya.co.jp/news/pre2011-01-12.pdf)を参照。


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