住友林業(株)の100%子会社でリフォーム事業を展開する住友林業ホームテック(株)はこのほど、新たなリフォーム商品のブランドを「Reforest」に統合し、展開していくことを明らかにした。
商品ブランドを統合することで、さまざまなリフォームサービスの内容をわかりやすく訴求し、ブランドの認知度向上を図る考え。
同社グループは「木」を軸に事業を展開しており、すでに新築住宅のブランド名を「My Forest」としている。
リフォーム全体のサービスブランドを「Reforest」とすることで、「Forest」をキーワードに「住まいのことなら住友林業」と、グループ全体を想起させることが目的。
これまで、リフォーム商品は工法や築年数などにより異なったブランドで展開していいたが、「Reforest」の後に別の単語を組み合わせることで、工事内容が容易にわかるようにする。
また、カタログやホームページだけでなく、ショールームの名称も「スタジオ『Reforest』」へと変更する考え。