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国際資産評価士(機械・設備)養成講座を開催/日本資産評価士協会

 (社)日本資産評価士協会(JaSIA)は、数年前から進めていた総合資産評価制度について、このほどASA(米国鑑定士協会)と業務協定を結び、国際資産評価士(機械・設備)養成講座を開催する。

 同講座では、ASA本部から認定講師を招き、日本語訳テキスト・教材を使用して、通訳による日本語環境での講義を行なう。全4回・各3日間の講義、演習、修了試験で構成される講習を通じて、国際財務報告基準(IFRS)および国際評価基準(IVS)に準拠した機械設備の評価理論と実務を習得。グローバルスタンダードにもとづく機械設備の評価ノウハウを得ることができる。

 詳細は以下のとおり。

■国際資産評価士(機械・設備)養成講座(第1期生)
日程:第1回:2月25日(金)~27日(日)、第2回:4月22日(金)~24日(日)、第3回:6月24日(金)~26日(日)、第4回:8月26日(金)~28日(日)(第2~4回の日程は予定)
会場:国際基督教大学(東京都三鷹市)
募集定員:60名程度
受講料:JaSIA(ASA)会員:各コース5万2,500円、非会員:各コース7万3,500円(今回使用するテキストは、第1期生に限り無料)
問合せ先:TEL:03-3358-9883、URL:http://www.jasia-asa.org


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