国土交通省は1月31日、2010年11月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について公表した。
新築住宅についての「設計住宅性能評価」の受付は1万9,313戸(前年同月比38.3%増)、交付が1万7,884戸(同31.5%増)。「建設住宅性能評価」の受付は1万5,165戸(同30.2%増)、交付が1万612戸(同▲12.0%)となった。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が164万259戸、交付が161万1,522戸。「建設住宅性能評価」の受付が129万3,629戸、交付が116万1,910戸となった。
また、既存住宅についての「建設住宅性能評価」は受付が9戸、交付が11戸。制度運用開始からの累計では、受付が2,588戸、交付が2,489戸となった。