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都市型リゾートホテル会員権販売好調、営業利益51%増/リゾートトラスト11年3月期第3四半期決算

 リゾートトラスト(株)は14日、2011年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(10年4月1日~12月31日)の連結売上高は739億9,100万円(前年同期比13.0%増)、営業利益102億4,100万円(同51.9%増)、経常利益101億9,000万円(同53.7%増)、当期純利益55億700万円(同69.5%増)と大幅増収増益。

 主力の会員権事業は、都市型会員制リゾートホテル「東京ベイコート倶楽部」の会員権販売が好調に推移するなど、売上高207億400万円(同18.4%増)、営業利益41億7,100万円(同120.2%増)を計上した。
 ホテルレストラン等事業も、新規施設の通期稼働により、売上高407億5,600万円(同8.9%増)、営業利益49億2,300万円(同26.1%増)となった。

 なお、通期では連結売上高1,100億円、営業利益130億円、経常利益130億円、当期純利益60億円を見込んでいる。


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