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「プロロジスパーク座間I」が第1回神奈川地球温暖化対策大賞を受賞/プロロジス

 プロロジスは15日、同社の開発した物流施設「プロロジスパーク座間I」が第1回「かながわ地球温暖化対策大賞」を受賞したと発表した。
 同賞は、神奈川県が県内での地球温暖化対策の推進に関して優れた取組みをした個人や企業・市民団体などを選出し、表彰する制度。
 
 「プロロジスパーク座間I」では、CO2削減への取組みとして、物流施設として国内最大規模の発電出力1mwの太陽光発電システムのを導入し、年間約110万kwhを発電。また、同社が特許を取得している免震構造(杭頭免震)を導入し、建物を長寿命化することでライフサイクルCO2を削減している。
 周辺環境や住民への配慮としては、敷地南側の敷地の一部を歩道として拡幅整備し、座間市に提供しており、こうした点が評価されての受賞となった。
 


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